しがらきせん

信楽線

最終更新日:2014年1月11日





草津線貴生川駅からタヌキの陶器で有名な信楽駅までを結ぶいわゆる「盲腸線」です。
貴生川駅を出ると33‰の急勾配が次の雲井駅まで続きます。
関西本線の通称「加太越え」が25‰ですから、33‰ってどんなんだろうとワクワクしながら
撮影に行きました。構図に苦労したのを覚えています。



shigaraki
33‰に挑戦   撮影:昭和48年8月7日 




列車編成がとにかく短いんです。この列車は機関車の後ろは貨車1両だけです。
「列車」らしい構図にできず、やむを得ず「正面」からです。
せっかくの33‰ですが貨車1両では爆煙とはなりませんでした。


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