face2014あき えすえるきたびわこごう
2014秋 SL北びわこ号
最終更新日:2015年1月11日

北陸本線  河毛駅周辺、虎姫駅周辺、虎御前山、小谷山


2014年 秋の北びわこ号

日吉神社
「村の鎮守様」space河毛駅〜虎姫駅間space撮影:平成26年11月16日space北びわこ1号
久しぶりに出会ったポニーは村の鎮守さまの傍らを元気に走っていった。


日吉神社
「灯篭の傍らから」space河毛駅〜虎姫駅間space撮影:平成26年11月16日space北びわこ1号回送


賀
「 水 」space河毛駅〜虎姫駅間space撮影:平成26年11月16日space北びわこ3号
村の家々を火事から守る。


柿
「 柿 」space田村駅〜坂田駅間space撮影:平成26年11月16日space北びわこ3号回送
たくさん実った柿がポニーを見送る。


賀
「村の鎮守様2」space河毛駅〜虎姫駅間space撮影:平成26年11月16日space北びわこ1号


柿
「灯篭の傍らから2」space河毛駅〜虎姫駅間space撮影:平成26年11月16日北びわこ1号回送


旧家
「旧家」space河毛駅〜虎姫駅間space撮影:平成26年11月16日space北びわこ3号
旧家の向こうをポニーが駆ける。




2014年秋俯瞰写真いろいろ

緑の小窓
「緑の小窓」space虎姫駅〜河毛駅間 虎御前山space撮影:平成26年11月23日space北びわこ1号


紅の小窓
「紅の小窓」space虎姫駅〜河毛駅間 虎御前山space撮影:平成26年11月23日space北びわこ1号回送


河毛駅俯瞰
「河毛駅俯瞰」space河毛駅〜高月駅間 小谷山space撮影:平成26年11月23日space北びわこ3号
通い慣れた河毛駅をポニーが発車していく。


光る湖と光る客車
「光る湖と光る客車」space河毛駅〜高月駅間 小谷山space撮影:平成26年11月23日space北びわこ3号回送


紅の小窓
「紅の小窓2」space虎姫駅〜河毛駅間 虎御前山space撮影:平成26年11月23日space北びわこ1号回送




2014年秋突然の冬景色

河毛雪化粧
「河毛雪化粧」space河毛駅〜虎姫駅間space撮影:平成26年12月7日space北びわこ1号


灯篭の傍ら
「灯篭の傍ら」space河毛駅〜虎姫駅間space撮影:平成26年12月7日space北びわこ1号回送


姫雪化粧
「姫雪化粧」space虎姫駅〜長浜駅間space撮影:平成26年12月7日space北びわこ3号


木立の向こう
「木立の向こう」space虎姫駅〜河毛駅間space撮影:平成26年12月7日space北びわこ3号回送


雪の朝
「雪の朝」space河毛駅〜虎姫駅間space撮影:平成26年12月7日space北びわこ1号回送


杉木立
「杉木立」space河毛駅〜虎姫駅間space撮影:平成26年12月7日space北びわこ1号


吹雪
「吹雪」space河毛駅〜高月駅間space撮影:平成26年12月14日space北びわこ1号回送


小枝の雪
「小枝の雪」space河毛駅〜高月駅間space撮影:平成26年12月14日space北びわこ3号


V字木
「V字木」space河毛駅〜高月駅間space撮影:平成26年12月14日space北びわこ3号


去る汽車
「去る汽車」space河毛駅〜虎姫駅間space撮影:平成26年12月14日space北びわこ3号回送




2014年秋新たな世界

鳥居
「トンネルと鳥居と」spacespace撮影:平成26年11月23日space
・・・こんな世界に出会えるとは・・・



撮  影  後  記
全 般秋の北びわこ号、走行5日のうち4日行くことができました。合計23カット。11月の2日間は神社仏閣を絡めたり俯瞰写真に挑戦したりで楽しみましたが12月の2日間は初めての雪景色。吹雪の中での撮影は寒くて寒くて・・・写真の出来もメチャクチャ。寒い1月と2月は出撃しないぞ、と決心するきっかけとなりました。
村の鎮守様以前から気になっていたいい雰囲気の神社を初めて訪れました。今回はこんな画になってしまいましたが、いろんなアングルが工夫できそうです。
灯篭の傍らからここは後ろの高台から撮る人がほとんど。ここから撮った写真は見たことがありません。落ち葉を掃除されている地元の方に「邪魔をしてすいません」と挨拶をすると「かまわん、かまわん、ゆっくりやって」温かい言葉をかけていただきました。
家紋ではなく「水」。通りがかった人にいろいろと教えていただきました。雰囲気いいのですが電線がね・・・
朝、電車の中から見つけて気になっていた大きな柿の木。農作業をされていた方に声を掛けて入らせていただきました。その方、連写とかRAWとか私よりはるかに詳しい人でした。蒸気機関車には全く興味がなさげでしたが・・・
旧 家「水」からダッシュしてこのカット。高さも望遠も足らず、やむなくトリミングしました。
緑の小窓最近俯瞰派の方々のブログを拝見する機会が増え、自分も入門編からやってみようと思い虎御前山へ。そこで出会った方に、完全に抜けている所での撮影を勧められましたが、私はゴソゴソと藪へ分け入りこのカット。上り特急の音が聞こえ焦りました。早く来いポニー。早く来い!でも音は聞こえどなかなか来ない。やっと見えたこのカットの直後、上り特急と被りました。ここは瀧川一益陣地跡付近。
紅の小窓回送は別のヌケを見つけていたのでそこから。「紅の小窓2」とあわせて2カット撮りました。
河毛駅俯瞰午後は小谷山へ。通い慣れた河毛駅も山の上からみると全然印象が違います。なるほど、俯瞰写真もいいな、と思った1枚です。撮影時の「てんやわんや」はブログでご覧下さい。
光る湖と光る客車こういう写真を撮ってみたいと以前から思っていました。コントラストがねえ・・・ま、初めてなのでこれでよしとしましょう。
河毛雪化粧12月は一転雪景色。長浜以北はかなり雪が積もっていました。降ってはいなかったのでかなり軽装で行ってしまい、移動困難の中どうしようかと悩んだあげく河毛の薬師堂へ。
灯篭の傍ら回送は河毛駅に戻る途中の神社で。苦労した割には評判は今ひとつ・・・
姫雪化粧午後は虎姫へ。こちらは道路に雪があまりなく、存分に歩き回って撮影場所を決めました。ここでも農家のおばさんに「ここなら濡れないから」と親切に荷物置き場を提供していただきました。
木立の向こう回送は虎姫の神社にて。寒くて駅で待機していたのですが、そこへやってきた5人ほどの賑やかな年配グループ。ほぼ同じタイミングで駅を出発し、神社のほうへ向かいます。「あの人たちも神社仏閣派?そんなわけないよな・・・」と後ろからついて行ったら、みなさんは神社横の大きな柿の木を絡めて撮っていらっしゃいました。まあそっちが普通ですね(笑)
雪の朝日差しがなく「どんより」しています。「灯篭の傍ら」と同じ場所です。
杉木立「河毛雪化粧」の薬師堂からの別ショット。
吹雪さて、ここからが雪に翻弄された12月14日。1週間前の軽装を反省し、コートをガッツリ着込み、長靴も「持っていき」ました。なんせ自宅周辺はいい天気。長靴なんか履いていたら、出会う人の頭は???となるでしょうから、すっごく邪魔でしたが持って行って、河毛駅で履き替えました。1週間前と違って雪が降ったり止んだり。降るときはかなり振ります。そして河毛の集落を俯瞰する山へ。お、いい感じと思ったのも束の間、雪がだんだんひどくなり、とうとうホワイトアウト。1号は「音はすれども姿は見えず」撮影陣3人は誰もシャッターを切らず、スゴスゴ退散。回送でリベンジしようとしたのがこのショット。通過30分前は雪も降らず、空の下が夕焼けのように赤く染まり、これはいい!と思いましたが、実際の通過時はこの有様です。
小枝の雪午後は河毛カーブ近くへ。雪は降り続き、傘やレインコート、タオルはすべてカメラを守るために総動員。おかげで人間はビショビショ。そしてこの写真。20人はいた撮影陣はキチンと編成を入れて撮る様子。私はそれはイヤだとこんなショットに。発想は悪くなかったと思いますが、あまりの殺風景です。梅の一輪でもあればねえ。
V字木「小枝の雪」と同じところからの別変態ショット。
去る汽車雪でビショビショになって河毛駅へ撤収、コーヒー飲んで温まり、回想をどうしようかと考えた結果、駅近でいいやとこのショット。実は柿を絡めたショットをこの直前に撮ったのですが、見上げて撮ったばかりにレンズに雪が付着してしまってボツ!雪が振っているのに何で上を向いて撮るかなあ・・・
トンネルと鳥居とこんな世界に出会えるとは・・・かなりのお気に入り場所になりました。線路反対側には本殿があり、こちらもぜひ撮ってみたい。これから何度も訪れたいのですが、難点は電車移動だと時間的に厳しいこと。この日は後輩が車を出してくれたのでここへ行くことができました。



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